【いよいよやばい】男性が結婚を焦る年齢はいくつ？適齢期やおすすめの婚活について

「もう30代だけど、そろそろ結婚しないとやばい？」「男性はいくつぐらいから結婚を意識するものなの？」と悩んでいませんか？

「結婚に焦る」というと女性のイメージが強いかもしれません。しかし男性の中にも、結婚を焦る人はたくさんいます。

男性も30代を過ぎると、周囲の結婚や両親からのプレッシャーにより漠然とした不安に襲われるものです。

本記事では男性が結婚に焦る年齢やタイミング、おすすめの婚活方法についてご紹介します。

【結論】男性も20代後半からは婚活を始めよう

この記事の結論としては、男性の場合も20代後半を超えたら婚活を始めるのがおすすめです。

男性の場合は「この年齢までには婚活を始めないと結婚できない」といった明確な線引きはありません。しかし28歳～35歳あたりで一度婚活に挑戦してはいかがでしょうか。

「結婚相談所は料金が高くて入りにくい…。」という方もおられると思います。そんな方には費用の安いオンライン結婚相談所がおすすめです。

30代で独身はいよいよやばい？男女の結婚適齢期は？

厚生労働省が行った人口動態統計によると、平均初婚年齢は男性が30.4歳、女性が28.6歳です。

31歳を超えると、世の中にいる半数以上の男性は結婚している状態になります。この辺りから結婚に対して焦りを感じる人も増えてきます。

では何歳ぐらいから結婚を意識し、婚活を始めるべきなのでしょうか。私の結論は下記の通りです。

平均初婚年齢は年々上昇している

厚生労働省が行った出生動向基本調査によると、平均初婚年齢の推移は以下の通り。

1992年の平均初婚年齢は男性が28.4歳・女性が25.8歳。しかし2021年になると男性が30.7歳・女性が29.1歳で、平均初婚年齢は年々上昇しています。

30代、40代で交際経験が無い社会人も多い

最近は結婚どころか、30代、40代で「交際経験が無い」という社会人も多いです。

恋愛・結婚調査2023（リクルートブライダル総研調べ）によると、30代独身男性の3人に1人以上は恋愛経験がありません。現代は恋愛経験が無いのが普通なのです。

そのため、今時は彼女すらいないのが当たり前だと言えます。さらに30代独身男性の41.2%は、現在彼女がいません。

また上記の表を見ると、年齢と共に彼女作りが難しくなるという厳しい現実が見て取れます。

男性は「結婚したい」と思った時が結婚適齢期

統計的には若いうちに婚活を始める方が、素敵なお相手と出会えます。とはいえ男性の場合は女性と比べて、年齢の若さを求められていません。

というのも一般的に、女性は自分と同い年くらいの男性を求めています。婚活の世界において、男性の場合は年齢よりも年収の高さが評価されます。

上記の場合は、33歳で年収600万円の方が人気です。そのため男性の場合は、結婚したいと思ったその日が結婚適齢期ともいえるでしょう。

男性でも30代後半を過ぎると婚活で不利

上記のように、男性の場合は女性ほど結婚を焦る必要はありません。ただしそれは「身の丈に合った相手と結婚する」場合の話です。

「若くて美人な女性と結婚したい」という事であれば話は別で、下記のどちらかを選択するべきです。

婚活していると、どうしても「もっと若くて美人な女性と結婚したい」という欲が出ます。この欲が邪魔をするので、年長者は婚活で不利なのです。

現実は厳しく35歳を超えた平均年収の男性は、20代の美女から見向きもされません。年収が一気に上がれば良いのですが、かなりの運と労力が必要です。

それよりは若いうちに婚活を始める方が簡単ではないでしょうか。ということで男性はいつ婚活を始めても需要がありますが、若いうちに挑戦するのがおすすめです。

焦りすぎは禁物

結婚は勢いも大事ですが、焦りすぎると人生が狂います。大事なのは下記の2点です。

周囲の結婚ラッシュに焦ってしまい、あわてて結婚するようなことはやめましょう。

世間体に振り回されて後悔しても、誰も責任を取ってくれません。あなた自身が一緒にいて過ごしやすい相手を探しましょう。

女性の婚活はもっと厳しい！29歳と30歳で市場価値が違う

婚活業界では一般的に、女性は若いほど人気です。女性の場合は明確に出産適齢期が存在しますし、若い方が肌もピチピチで美人ですよね。

そのため女性は婚活の期間中にも、結婚相手の見極めにスピード感が求められます。女性の場合は、人生で一番若い今日が結婚適齢期と言えるでしょう。

昔は「女性の年齢＝クリスマスケーキ」だった

その昔は「女性の年齢＝クリスマスケーキ」と呼ばれた時代がありました。今よりももっとシビアな時代です。

現在は26歳の独身女性は普通ですが、その昔は「売れ残り」扱いされていました。

時代と共に価値観は変わっていますが、いまだに婚活の世界では年齢が重視されています。

男性が結婚したくなるタイミング7選！

男性が「そろそろ結婚しないと…。」と焦りを感じるタイミングはたくさんあります。ここでは代表的なものを7つ挙げました。

自分の周りが結婚していく時

周囲の同年代に独身が多いうちは、結婚への焦りがありません。

そういった時に「そろそろ自分も結婚しないと…」と焦ってしまうものです。

親の年齢を意識した時

両親からのプレッシャーは多少なりともあるものです。「自分の子供が結婚して、孫を産んでくれると安心する」のが親心というものです。

親が60歳、70歳と歳を重ねると見た目も老けて小さくなり、昔のように「頼れる存在」では無くなります。

親の元気なうちに結婚して安心させたい。そう感じた時に結婚を強く意識します。

自分の老後を考えた時

今現在はあなたも若く健康なので、独り身の自由を楽しめます。自分の給料は全て自分のお小遣いで、仕事以外の時間は自分の趣味に打ち込めます。

しかしテレビでは孤独死のニュースも取り上げられ、またネットでも年齢と共に独身が辛くなるという話を目にします。

芸能人は50代～60代で結婚する人が多いです。若いうちは独身が楽しくても、年齢と共にパートナーが欲しいと感じるのでしょう。

老後になっても、独り身で楽しく過ごせるのでしょうか。こういった心配が頭をよぎる時、結婚を強く意識するはずです。

病気や怪我

若い頃、20代や30代のうちは健康な暮らしが当たり前のように感じられます。しかし年齢と共に体が衰え、病気が増えてきます。

「自分はもう若くない」という現実に直面して、健康なうちに家庭を持ちたいと感じます。

若い親子連れを見た時

自分と同い年か、それよりも若い夫婦を見た時にふと寂しさを感じるものです。ベビーカーを押す幸せな夫婦。その横には1人たたずむあなたがいます。

「もし自分に子供が居たら…」と想像が膨らんだ時に、結婚への焦りを感じるでしょう。

自分よりもライフステージが上の人間のように感じられ、自分も家庭を持ちたいと感じます。

休日に1人で過ごす時

休日に思いっきり自分が好きな趣味に打ち込める。こんなに幸せなことはありません。しかし年齢と共に「このまま独身でいいのか？」と感じるようになります。

若者が集まる場所を訪れると、年々「自分の居場所じゃないな」と感じます。

周りの多くが自分より若いと、その場にいる事に恥ずかしさを覚えるものです。これはおじさんにしか分からない感覚かも知れません。

婚活に疲れた時

結婚するために始めた婚活。しかしすんなりと上手くいくものではありません。

会ってはフラれ、また会ってはフラれる。この繰り返しで精神的にも体力的にも疲弊します。

そんな時、「早く結婚したい！」と感じてしまいます。

結婚に焦りを感じる人におすすめの婚活は？

「結婚を焦っているけど、何から始めたらいいか分からない…。」という方もおられるでしょう。そんな方には、下記の様な方針で婚活を進めるのがおすすめです。

20代前半ならマッチングアプリやパーティーに挑戦

あなたの年齢が20代前半であれば、まずは活動費用の安い婚活サービスがおすすめです。

最速で結婚したいなら結婚相談所で活動するべきですが、高額な費用がかかってしまいます。

	長所	短所
婚活アプリ・ 婚活パーティー	費用が安い	遊び目的の参加者が多い
結婚相談所	婚活に真剣な参加者が多い	費用が高い

ただしマッチングアプリや婚活パーティーは気軽に参加できる一方で、参加者の真剣度が低いのが欠点です。

あなたが真面目に婚活しているのに、プロフィールで嘘をつく人間に負けてしまうという現実があります。

まずはマッチングアプリや婚活パーティーに挑戦して、うまくいかなければ結婚相談所に入会するのも一手です。

20代後半からは結婚相談所の入会を検討しよう

下記のような考えを持つあなたには、結婚相談所がおすすめです。

明確な線引きはありませんが、20代後半を過ぎた男性は結婚相談所での活動を検討してみましょう。

結婚相談所は正直言って料金が高いですが、それだけ質の高い出会いがあります。

男性も28歳を過ぎたら婚活を意識しよう！

いかがだったでしょうか。最後に、本記事の結論をまとめます。

結婚に焦りを感じるのは女性に多いイメージですが、男性でも焦る人はたくさんいます。年齢を重ねてから「あの時、結婚すればよかった…」と感じないようにしたいですね。

一方で焦りすぎて「妥協した相手と結婚して後悔する」という失敗があっては大変です。

男性でも20代後半、もっといえば28歳を過ぎたら婚活適齢期です。まずは1度、婚活に挑戦してみてはいかがでしょうか。

あなたに素敵な出会いがあり、良い人生を歩めることを願っています。