婚活サービスを利用していると、明らかに男女の比率が均等ではない事があります。
どうせなら異性がたくさんいる所で活動したいですよね?それでは一般的には男女どちらが多いのでしょうか?
私は7年間も婚活を行い、様々な婚活サービスを利用してきました。その肌感で話をします。
上記が私の言いたい事です。言い換えると『男性は結婚相談所で活動すると有利、それ以外の婚活サービスだと不利』と言えます。
ということで真剣に結婚相手を探す男性であれば、結婚相談所へ入会するのがおすすめです。
マッチングアプリや婚活パーティーは男性余り

利用者の多い婚活アプリや婚活パーティーの世界では、圧倒的に男性が多いです。
結婚を前提としないアプリやパーティーでは、男性参加者が増える傾向にあります。
『女性を呼び込み、男性で稼ぐ』という収益モデルです。
- 参加費用は女性が無料~1000円程度なのに対し、男性は5000円程度が相場
- 男性が荷物を持って席を移動させられる
- 男性側から話しかけるよう促される
残念ながらアプリやパーティーでは、女性の参加者が少なく、優遇されているのが実情です。
男性は遊びや体目的で参加する
ではなぜ男性参加者ばかり多いのでしょうか?
それはアプリやパーティーには遊びで参加する男性がたくさんいるからです。

結婚なんてするつもりはないね。一発ヤレればそれでOK!
99.9%の男性は「ワンナイトラブがあればいいな・・。」とひっそり期待しているはずです。
一方でワンナイトラブが目的の女性って、私は(あんまり)見たことがありません。



世の中にはそんな女神がいるのでしょうか。
そのため多くの場合、男性参加者が女性参加者よりも多くなります。
その結果男女の参加人数を合わせるために、男性の参加費用が高くなるのです。
女性は恋愛に受身
女性は男性と比較して、恋愛に受身な人が多いです。



自分から積極的にアプローチするのは恥ずかしいな。
そのため能動的にアプリやパーティーするくらいなら、『別に彼氏がいなくてもいいや』となるのです。
加えて男性に比べると恋に対して「熱しにくく冷めにくい」と言えます。
初対面の男性に対して『どうしても付き合いたい!』と思うほど気持ちが盛り上がりにくいです。
だから男性と比較して、積極的には婚活アプリやパーティーに参加したがりません。
チェックポイント
気軽にできる婚活アプリ・パーティーは、男性参加者が多い。
結婚相談所は女性余り


一方で結婚相談所では男性が不足しています。つまり男性が有利に活動を進められます。
パーティーやアプリとは違い、活動費用も男女でほとんど差がありません。
結婚相談所の男女比
大手結婚相談所の男女比率はおおよそ下記の通りです。
結婚相談所 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
IBJメンバーズ | 47% | 53% |
ツヴァイ | 49% | 51% |
オーネット ![]() ![]() | 60% | 40% |
パートナーエージェント | 45% | 55% |
エン婚活エージェント ![]() ![]() | 49% | 51% |
オーネットこそ男性の割合が多いですが、全体的には女性会員の方が多い事が分かります。
30代以降は男性が有利
結婚相談所は男性にとって婚活が進めやすいです。その証拠に、『年齢に対する成婚率」を示したデータで比較をしましょう。
会員数が約7万人と業界トップである、日本結婚相談所連盟(IBJ)からデータを引用します。


このデータから分かる事としてまず、婚活の世界では20代の女性が非常に人気です。
20代はもちろん、50代や60代の男性も本音では20代の女性と結婚したいですからね。



やっぱり若い女の子と結婚したいなあ。無理だろうけど・・。
しかし30代以降は全ての年代で、男性の方が女性よりも結婚しやすい事が分かります。
言い換えると30代を境に、男性は結婚相談所で有利な立場となる訳です。真剣に結婚を望む場所になると、『男性が婚活しやすい』環境になります。
20代女性も楽じゃない
結婚相談所においても、20代女性はとても人気があります。しかし楽勝とも言い切れません。
というのも、そもそも20代は男性の会員数が少ないのです。女性ほど結婚を焦っていませんからね。



同年代の相手と結婚したいのに、若い男性会員がいない・・。
そのため始めた当初は同年代と結婚するつもりの女性も、30代以上の男性とお見合いをしたりします。20代女性もそれなりに苦労しているのです。
経験的には20代男性もモテる
男女問わず、婚活は基本的に若いほうが有利です。結婚相談所は他の婚活サービスと比較して年齢層が高いですが、20代男性にもおすすめです。
- 同年代のライバルが少ない
- 20代の女性は多い
- 女性も年下男性が嫌いじゃない
男性の場合、20代でわざわざ結婚相談所に入会する人は珍しいです。だからこそ穴場といえます。
私も20代の頃から結婚相談所で活動していましたが、実は絶え間なく女性とお見合いが組めました。
私の実感としては、結婚相談所は20代男性にも婚活しやすい環境です。
チェックポイント
真剣な出会いを求める結婚相談所では、女性参加者が多い。
結婚相談所に男性が少ない理由は?
それではなぜ結婚相談所には男性が少ないのでしょうか。その理由は主に以下の4点が考えられます。
- 女性の方が結婚願望が強い。
- 男性の方が結婚への負担が大きい。
- 男性は高スペックを求められ、入会条件が厳しい。
- 遊び目的の男性が排除される。
①女性の方が結婚願望が強い
一般的には男性よりも女性の方が結婚願望が強いです。



結婚して、仕事を辞めて専業主婦になりたい。結婚式も憧れる。子供も産みたいな・・。
という感じで、結婚への憧れは女性の方が強い傾向です。女性の場合は特に『出産のタイムリミット』があるため、結婚への焦りがあります。
女性のゴールデンタイムは28歳~32歳
結婚相談所において、女性が1番モテるのは28歳~32歳です。
20代・30代はもちろん、40代や50代の男性からも申し込みが大量に来ます。
20代前半は若すぎて、逆に年上からの申し込みが減る事が多いです。
②男性の方が結婚への負担が大きい



結婚したら、嫁と子供を経済的に支えていかないといけない。
精神的にも金銭的にも、家族の中心として頑張らないと・・。
誠に残念ながら現代の日本社会においても、結婚は男女平等ではありません。
もちろん『専業主婦が楽だ!』なんて言う気は微塵もありません。
- 名字が変わる
- 出産や子育て、家事に追われる
上記のような点では、明らかに女性の負担の方が大きいです。
とはいえ男性の結婚願望が乏しいのは、『男性の方が負担が大きい』と考える人が多いからでしょう。
③男性は高スペックを求められ、入会条件が厳しい


男性の場合は女性よりも入会審査が厳しく、入会を断られるケースがあります。
男性は将来的に家族を養う事が想定されるため、下記の条件では入会を断る結婚相談所もあります。
- 年収が低い
- 定職に就いていない
一方で女性には専業主婦という選択肢があるため、年収が低くても入会できます。
年収で足切りする事により、必然的に男性の入会者が少なくなります。
④遊び目的の男性が排除される
マッチングアプリ・パーティーではウヨウヨいた遊び目的の男性も、結婚相談所には全くいません。
- 仲人が監視しているので下手なことはできない
- 遊びとしては活動費用が高すぎる
- 婚前交渉は成婚退会扱いになり、数十万円もする成婚料を支払わされる
上記のような理由から、遊び目的では割に合わないのです。『真剣に結婚したい』という人しか参加できません。
自分の市場価値が高い場所で勝負しよう


有利な場所なら結果が得やすい
- 婚活アプリ、婚活パーティーでは男性余り
- 結婚相談所では女性余り
上記の現実を見て、あなたはどこで活動するでしょうか。
あなたが「結婚願望のある男性」であれば、間違い無く結婚相談所で活動するべきです。
結婚したいなら結婚相談所へ行くべきです!
大根が買いたいのにホームセンターへ行くでしょうか?— sa|男の婚活マスター (@sh86334665) March 30, 2021
自分にとって有利な場所の方が、求める結果が得やすいはずです。
一方であなたが遊び目的であれば、マッチングアプリやパーティーで活動するべきでしょう。
結婚相談所の入会が不安な場合は?



でも結婚相談所って仕組みがよく知らないし、会費が高額で不安だな・・。
こういった方にはIBJメンバーズ
入会するまでは『出会えなかったらどうしよう』と思っていましたが、結果的には200人の女性と出会いました。
個人経営と違って仲人がたくさんいるので、ノウハウも確立しています。気になる方はまず一度無料カウンセリングを受けてみましょう。
IBJメンバーズについては下記の記事で詳しく説明しています。よければこちらもご覧ください。
チェックポイント
真剣に結婚相手を求める男性は、結婚相談所へ入会しよう。
結婚を望む男性には、結婚相談所への入会がおすすめ


いかがだったでしょうか。本記事の結論は下記の通りです。
- 婚活アプリ、婚活パーティーでは男性の参加者が多い。
- 結婚相談所では女性の参加者が多い。
- そのため結婚したい男性は、結婚相談所での活動がおすすめ!
あなたがどの年代であっても真剣に結婚相手を求める男性なら、結婚相談所での活動がおすすめです。
結婚相談所に興味のある方はまず一度、無料カウンセリングを受けてみましょう。あなたに良い出会いがある事を願っています。
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