【熟年婚活】50代・60代の中高年男性におすすめの結婚相談所3選!シニア世代が婚活を成功させるコツは?

50代・60代におすすめの結婚相談所

『50代・60代になると新しい恋など無く、もう結婚は無理かも…』と悩んでいませんか?

年齢を重ねるにつれて自然な出会いは減るものですが、どの年代でも結婚を望む異性はいます。人生の新しい一歩は、いくつからでも踏み出せるのです。

50代以降の方が結婚相手を探すなら、結婚相談所へ入会することをおすすめします。結婚相談所なら半年以内の成婚も夢ではありません

この記事では50代・60代の方におすすめの結婚相談所や、短期成婚するためのコツをご紹介します。

\ おすすめの相談所はこちら!

まずは無料カウンセリングから

目次

50代以降の婚活は厳しい?

一般的には、若い方が婚活を有利に進められます。そのため50代以降の婚活は、20代や30代と比べれば厳しいのが現実です。

国立社会保障・人口問題研究所のデータによると、初婚率は25~29歳をピークに年々下がっている事が分かります。

男性の年齢別初婚率(2020年)
国立社会保障・人口問題研究所のデータを加工して作成

2020年の男性初婚率は50~54歳で0.66%しかありません。平たく言えば50代独身の男性は100人に1人しか結婚していないという事になります。

50代以降は離婚経験者も多いですが、50~54歳の再婚率もたった1.64%しかないのが実情です。

50代以降でも結婚相談所なら結婚できる?

50代以降で自然な恋愛結婚を目指すのは、現実的にはとても難しいです。そのため結婚相談所でお相手を探すことをおすすめします。

結婚相談所の年齢層は30~40代が中心ですが、50代以降の会員もたくさん在籍していることが分かります。

IBJの年齢層
IBJ公式ホームページより引用

これが例えばマッチングアプリになると、50代・60代の会員はもっと少なくなります。

50代以降の婚活は明確な目標を持つことが大事

結婚相談所であっても、5年・10年とダラダラ活動を続けてしまう会員は少なくありません。

されどわ

私も成婚退会までに3年以上かかりました…。

そのため50代以降の方が婚活をする際は、具体的な目標を持つことをおすすめします。

『1年以内に結婚相手を見つける』といった目標を自分の中で決めて、短期集中で活動をすすめましょう。

50代・60代の中高年男性におすすめの結婚相談所3選!

中高年の男性におすすめの結婚相談所は、下記の3社です。

相談所選びに迷ったら
手厚いサポートが受けたい、でもムスベルは料金が高すぎる…』という方には
『ムスベルやIBJメンバーズが近所にない、でも同等のサービスを受けたい…』という方には

この他に中高年の会員に特化したオーネットスーペリアなどの相談所もありますが、会員数が非公開のためここでは取り扱っていません。

MUSBELL(ムスベル)

結婚相談所ムスベル

結婚相談所ムスベルは全国で37店舗を展開する、仲人型の大手結婚相談所です。

活動費用が高額という最大の欠点はありますが、そのぶん仲人から手厚いサポートが受けられます。

また4つの相談所団体に加盟しており、出会える会員数は業界最大級(※1)です。更にお見合い申込み数が無制限(※2)のため、短期集中で婚活を進めたい方におすすめと言えるでしょう。

資金に余裕のある方や、『早期成婚を目指したい』という方は理想的な結婚相談所です。まず資料請求・無料相談を行いましょう。

紹介可能
会員数
約175,000名
※加盟団体の会員数合計
加盟団体IBJ
BIU(日本ブライダル連盟)
Rnet(良縁ネット)
JBU(全国結婚相談所連盟)
サービス形態ハイブリッド型
(データマッチング型・仲人型)
店舗全国37店舗
お見合い申込み可能数
(1年あたり)
無制限
※2
活動費用(税込)
※レギュラーコースの場合
入会・登録料:330,000円
月会費:15,400円
成婚料 :330,000円
公式サイト結婚相談所 ムスベル
結婚相談所ムスベルの基本情報
※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 全国結婚相談所連盟は1回の申込につき10名まで、回数無制限。日本ブライダル連盟は月45名まで、良縁ネット・IBJは月各50名まで。

IBJメンバーズ

IBJメンバーズ

IBJメンバーズは業界で最大級の会員数を誇る、IBJが直接運営をしている結婚相談所です。下記の点からおすすめしています。

  1. 会員数が業界で最大級のため、出会いが豊富
  2. 仲人が多数在籍している:相性が合わなければ替わってもらえる
  3. アプリ等のシステムが使いやすい

結婚相談所選びでよくある失敗は『出会いが少ない』『仲人との相性が合わない』といったものです。その点、IBJメンバーズではそういった心配はまずありません。

私自身も複数の結婚相談所を渡り歩きましたが、入会に迷う方がいたらIBJメンバーズをおすすめします。

あえて欠点を挙げるなら、店舗が都市部にしかない点でしょうか。とはいえ全ての店舗が駅から徒歩5分以内の好立地なので、遠方からでも比較的通いやすいです。

カウンセリングで店舗まで足を運ぶのは数ヶ月に1度程度なので、家から少々遠くても通う価値はあると思います。

通える地域にお住まいの方は、まず無料カウンセリングへ行ってみましょう。

所属会員数約83,000名
(※IBJの登録会員数)
成婚実績成婚率54.5% ※
サービス形態ハイブリッド型
(データマッチング型・仲人型)
店舗新宿西口・銀座・有楽町・
東京・横浜・大宮そごう・
名古屋・大阪・なんば・
神戸・京都・福岡
お見合い申込み可能数
(1年あたり)
※アシストコースの場合
240名(20名/月)
活動費用(税込)
※アシストコースの場合
入会・登録料:252,450円
月会費:17,050円
成婚料 :220,000円
サイトURLIBJメンバーズ公式サイト
IBJメンバーズの基本データ
※2022年1月~6月での主要コース実績

サンマリエ

サンマリエは『株式会社IBJ』の子会社である『株式会社サンマリエ』が運営する結婚相談所です。

IBJが直接運営する『IBJメンバーズ』と同様に、高いレベルのサポートが期待できます。

また都市部にのみ展開しているIBJメンバーズとは異なり、こちらは日本全国に店舗を展開しているのが特徴です。

地方で月1〜2回開催される『サテライトサロン』も含めると、なんと全国42エリアに展開しています。

IBJメンバーズとほぼ同等のサービスが受けられるので、どちらか家に近い方を選んではいかがでしょうか。

所属会員数約83,000名
(※IBJの登録会員数)
サービス形態ハイブリッド型
(データマッチング型・仲人型)
店舗全国42エリア
※サテライト(月1~2回開催)を含む
お見合い申込み可能数
(1年あたり)
※スタンダードコースの場合
120名(10名/月)
特別紹介:1~3名/月
活動費用(税込)
※スタンダードコースの場合
入会・登録料:187,000円
月会費:17,600円
成婚料 :220,000円
サイトURLサンマリエ公式サイト
サンマリエの基本データ

主要な結婚相談所の比較一覧表

下表は全国展開している、主要な結婚相談所の比較を一覧表にまとめたものです。

相談所名紹介可能会員数
(男女合計)
1年間の予算
(税込)
申込み・紹介人数
(1ヶ月あたり)
サポートの質会員の質タイプ
ムスベル
ムスベル
約175,000名844,800円(無制限)
※3
仲人型
IBJメンバーズ
ibjメンバーズ
約83,000名677,050円20名/月 ハイブリッド型
サンマリエ
サンマリエ
約83,000名618,200円13名/月 ハイブリッド型
ナコード
naco-do
約121,000名205,000円31名/月 データマッチング
ツヴァイ
ツヴァイ
約94,000名561,000円30名/月 データマッチング
ゼクシィ縁結びエージェント
ゼクシィエン婚活エージェント
約32,400名244,200円26名/月  ハイブリッド型
エン婚活エージェント
エン婚活エージェント
30,166名182,380円16名/月 ハイブリッド型
パートナーエージェント
パートナーエージェント
約73,000名430,100円11名/月 仲人型
スマリッジ
スマリッジ
約30,000名125,400円14名/月
データマッチング
オーネット
o-net
42,859名
※4
314,600円16.5名/月  データマッチング
※1)1年間の総額:お見合いを1ヶ月に2回実施して、12ヶ月で成婚した場合の金額
※2)複数のプランがある場合には基本的なサービスを備えた人気プランで比較
※3)JBUは1回の申込につき10名まで、回数無制限。BIUは月45名まで、Rnet・IBJは月に各50名まで。
※4)2023年1月1日現在。既に会費の支払いが終了した会員を含む。自己都合・交際等により一時的に活動を休止中の会員10,850名を含む。

中高年の男性に結婚相談所をおすすめする理由

50代以降の方がこれから婚活を行うなら、結婚相談所の一択です。他の婚活は時間を無駄にするので、やめておきましょう。

されどわ

私がここまで相談所をおすすめするのは、下記のような理由からです。

最短・最速で結婚できる

結婚相談所では、早い人だと3ヶ月~半年程度で成婚退会します。これほどのスピード感で結婚できる婚活サービスは他にありません。

50代以降の方は一刻も早く結婚相手を見つける必要があるため、短期成婚を目指せる結婚相談所での活動がピッタリです。

自分の希望に合う人と出会える

すべての会員は入会時に下記のようなプロフィールを作成して、お相手に見てもらえる状態にしています。

お見合いを申し込む前に相手の情報が分かるので、興味がない人には出会う事すらありません。

IBJより引用

下記のような情報もプロフィールに記載されているので、条件の合うお相手にだけ出会うことができます。

  • 年齢や住所
  • 結婚歴
  • 現在の家族構成

出会いの質が高い

結婚相談所は、結婚に前向きな人だけが集まる仕組みになっています。そのためマッチングアプリや婚活パーティーよりも出会いの質が高いです。

たとえば結婚相談所では、入会時に各種証明書の提出が必須となっています。

  • 公的身分証のコピー(運転免許証等)
  • 独身証明書
  • 年収証明書
  • 学歴証明書
  • 職業証明書(医師免許等)

証明書を提出は面倒くさいのですが、下記のようなメリットがあります。

  • プロフィールで嘘が書けない
  • 既婚者の遊び目的による入会を防止する

たとえばマッチングアプリでは、ビジネスや宗教の勧誘などのトラブルが多いです。

しかし結婚相談所では仲人が目を光らせているため、婚活目的ではない会員が除外される仕組みとなっています。

アドバイスを受けながら婚活を進められる

50代以降の男性の場合、恋愛の話を気軽にできる相手はかなり少ないはずです。

しかし結婚相談所では、仲人からサポートが受けられます。結婚相談所の活動中に困ったことがあれば、なんでも仲人に相談しましょう。

中高年の男性が結婚相談所選びで失敗しないためのコツ

ここではシニア世代の男性が、結婚相談所選びで失敗しないコツを伝授します。

複数の相談所で無料カウンセリングを受ける

多くの結婚相談所では、入会前に無料カウンセリングが受けられます。必ず複数の相談所で無料カウンセリングを受けて、相談所の雰囲気を確認しましょう。

相談所選びに失敗すると金銭的・精神的にダメージが大きいです。カウンセリングの場で入会を即決する事は、やめた方が安全です。

結婚相談所のタイプを知っておく

結婚相談所は大きく分けて3つのタイプがあります。入会前にそれぞれの特徴を理解しておきましょう。

  1. 仲人型
  2. データマッチング型
  3. ハイブリッド型

それぞれ下記のような傾向があります。50代以降の方にはサポートの手厚い『仲介型』や『ハイブリット型』の相談所がおすすめです。

仲人型データマッチング型ハイブリッド型
活動費用高い安いやや高い
スタッフのサポート手厚い薄い手厚い
結婚相談所のタイプ

仲介型

仲人型

仲人型は、仲人による手厚いサポートを受けられるのが特徴です。仲人はあなたのお世話係となり、結婚相談所内の活動を助けてくれます。

  • あなたに合ったお相手の紹介
  • お見合いのセッティング・立会い
  • 婚活に関するアドバイス

ただし仲人の人件費がかかるため、料金が高いという欠点があります。成婚した報酬として、成婚退会料がかかる所が多いのも特徴でしょう。

少々お値段が高くても、婚活のプロからサポートを受けて短期間で成婚したいという方におすすめです。

データマッチング型

データマッチング型

データマッチング型はオンライン上のプロフィール情報をもとに、お見合いを申し込むスタイルです。仲人型の相談所と比較すると、スタッフからのサポートは少ないです。

自主的に動かないといけない代わりに、活動費用が安いというメリットがあります。他人からの余計な干渉も無いので、自分で好きに活動したいという方にはおすすめです。

ハイブリット型

ハイブリッド型

ハイブリッド型は『データマッチング型』と『仲人型』両方の特徴を持っています。つまり自分でお見合い申込みもできるし、仲人からのお相手紹介も受けられます。

特徴としては仲人型に近く、料金は高めでサポートが手厚い場合が多いです。仲人型と同様、成婚退会料がかかる所が多いです。

最近は純粋な仲人型の相談所が減っており、ハイブリッド型へ移行する相談所が増えています。

料金の安さよりもサポートを重視する

あなたが20代や30代であれば、婚活で失敗する余裕があります。しかし50歳以上ならば、一刻も早く結婚するべきです。

50代以降の婚活は少々料金が高くなっても、仲人から手厚いサポートが受けられる相談所へ行きましょう

言い換えると、『データマッチング型』の相談所よりも、『仲人型』や『ハイブリッド型』の結婚相談所がおすすめです。

シニア世代の男性が婚活を成功させるコツ

ここでは中高年の男性が、短期間で成婚退会するためのコツをご紹介します。

仲人とは仲良くする

50代以降ともなると社内でも指導する立場になり、自分の判断に自信を持つようになります。

しかし婚活のプロである仲人の言うことは謙虚に聞き入れてください。結婚相談所は仲人と二人三脚で婚活を進められるのが強みです。

仲人には定期的に『報告・連絡・相談』を行い、できる限り仲良くしましょう。

されどわ

ただしどうしても相性が合わないなら、他の仲人と担当を代わってもらうべきです。

印象が悪くなければ会ってみる

50代・60代の男性でも、30代の女性にお見合いの申し込みをする人は多いです。

たとえば30代の女性に30人ほどお見合いを申し込んでみて、誰ともお見合いが成立しなければ『身の丈に合っていない』お相手だと判断できます。

身の丈に合わない人を選ばず、『印象が悪くなければ会ってみよう』という感覚で活動する方がうまくいきます。

お相手を見る時は減点方式ではなく加点方式で!

人生経験を積むに従って、お相手に対して見る目が厳しくなってしまうものです。

お相手を見る時は減点方式ではなく、加点方式で見てあげましょう。

『お互いの欠点を補いあい、支えあうパートナーを見つける』という気持ちでお相手探しをしてください。

50代・60代の中高年男性には結婚相談所がおすすめ!

いかがだったでしょうか。最後に、50代以上の男性におすすめの結婚相談所を再掲します。

相談所選びに迷ったら
手厚いサポートが受けたい、でもムスベルは料金が高すぎる…
ムスベルやIBJメンバーズが近所にない、でも同等のサービスを受けたい…

50代の恋愛は結婚を前提としたものが多いため、結婚相談所での活動が圧倒的におすすめです。

結婚相談所の仕組みは非常に複雑で、単純に比較するのは難しいかもしれません。どの相談所に入会するか迷う方は、まず資料請求や無料カウンセリングを受けてみましょう。

まず行動を起こし、一日でも早く婚活を始めましょう。あなたに素敵な出会いがある事を願っています。

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